TH-55WF1HJ パナソニック
明るい屋内でも優れた視認性で高品位な映像を提供する超高輝度モデル。ウインドウサイネージに適した55V型液晶ディスプレイ。
メーカー希望価格:オープン価格
55V 輝度 2500 cd/m2(暫定) IPS / ダイレクト LED 1920 X 1080 24時間連続運転 3年間の無償修理サービス
お問い合わせ主な機能
超高輝度、空間に溶け込むスリムデザイン。24時間連続稼働が可能で、公共施設や屋外に面したウインドウ越しでの設置に最適です。
優れた視認性を実現する 高輝度IPSパネルを採用
一般的な業務用ディスプレイの輝度500 cd/m²程度に対し、TH-55WF1HJは2500 cd/m²もの超高輝度を実現。さらに広視野角IPSパネル採用により、左右角度のある場所から見ても輝度や色変化の少ない映像表示が可能です。自然光の入る明るい場所や、公共スペースなど多くの人が行き交う場所でも視認性が高く正確な情報を発信できます。
明るさ自動調整機能で 電力を無駄なく運用
周囲の環境に合わせて表示の明るさを自動で調整します。明るさはリニアに変化し違和感がありません。また、バックライト調整レベルを3段階から設定でき、使用環境に応じた見やすさで運用できます。
映像の明暗をリアルに表現するHDR対応
HDR(ハイダイナミックレンジ)信号(PQ、HLG)に対応。漆黒の闇から眩しいほどの明るさを表現したHDRコンテンツを表示できます。また、BT.2020カラースペースに対応。ITU-R BT.2020規格の広色域なカラースペースに対応したエミュレーション表示が可能なモードを搭載しました。
忠実な色再現を実現した12軸カラーマネージメント
赤、緑、青に加えシアン、マゼンタ、黄色、さらにその中間色の全12軸で個別に画像の色合い、色の濃さ、明るさのパラメータを調整できるようになりました。コンテンツの色調整をより簡単に、かつ正確に行えます。
目の疲労に配慮したブルーライト低減モード
可視光の中でも波長が短く、エネルギーの強いブルーライトは、眼精疲労に影響すると言われています。ディスプレイ本体でブルーライトを最大約50%低減できる「ブルーライト低減モード」を搭載。目への負担を低減します。
用途に応じて様々なマルチ画面表示が可能
異なる映像信号の同時入力に対応。4画面入力の他、小窓で映像表示するピクチャーインピクチャー機能と、画面を分割して表示するピクチャーバイピクチャー機能を搭載し、会議室や監視室などで用途・目的に応じて表示形式を選択できます。また、複数のディスプレイで大画面を構成するマルチスクリーンにも対応しています。(最大10×10まで)
長時間運用に最適な24時間連続稼働
焼き付きや残像に強い業務用パネルの採用により、24時間連続稼働 に対応します。駅や空港、24時間営業の店舗等、長時間運用が求められる場所でのサイネージとして幅広くお使いいただけます。
直射日光のあたる室内でも 安定した表示が可能
直射日光のあたる場所でも使用できる液晶パネルを採用。日光があたりディスプレイが高温になる環境下でも、黒化現象(画面の一部が黒く変色する現象)が起こりにくく、安定した運用が可能です。ガラス張りの店内から外に向けて設置する店舗サイネージに最適です。 (屋外設置には対応していません。)
縦置き設置で用途広がる
スペースに合わせて縦/横設置が可能。前傾20度までのチルト設置に対応するのでフレキシブルな設置に対応します。縦置きした場合で も、画質やパネル寿命に影響を与えません。
ケーブル1本で映像・制御信号を 伝送するDIGITAL LINK
ET-YFB200(別売)と組み合わせると、LANケーブル1本で映像、音声、制御信号を最大150m伝送可能。シンプルかつ高品質なデジタル伝送システムを容易に低コストで導入可能です。
デイジーチェーンを実現
隣接設置などで映像を映す場合に、DisplayPort出力/入力端子をデイジーチェーンで接続すれば映像を同時に表示可能です。ショッピングモールや駅構内のサイネージの配線を簡略化できます。
ポートレートズームで迫力のサイネージが可能に
映像ソースからのコンテンツを分割し、並べて設置したディスプレイに拡大表示。プロセッサーなどの専用機器を用いずに、映像からコンテンツを作れます。ディスプレイを3台組み合わせることで、映像コンテンツを大迫力で表示。注目度の高い店舗サイネージとして運用できます。
複数台設置時の設定作業を効率化するクローニング機能
USBメモリーを使用して、ディスプレイ親機の設定情報をその他のディスプレイにコピーできます。複数台を設置をする際、設定の時間を削減します。
次世代のスロット規格Intel® SDM仕様に対応
4K信号をサポートするIntel® SDMを標準搭載。様々なインターフェースの追加など高い拡張性を実現しました。
手軽にデジタルサイネージが可能なUSBメディアプレーヤー
コンテンツを保存したUSBメモリーを本体に挿すだけで、自動でコンテンツを再生。映像に対応しているのでパソコンやセットトップボックスを使用せずに、簡単にデジタルサイネージを実現できます。また、内蔵メモリーにコンテンツを保存できるのでディスプレイ本体だけでサイネージ運用が可能です。
多彩なコンテンツを提供するLinkRay(光ID送信機能)に対応
LinkRayは、パナソニックの光ID技術を活用して、ディスプレイのバックライトで情報を発信するソリューションです。ディスプレイにスマートフォンをかざしてもらうだけで、交通案内や店舗・商品情報など、多彩な情報を適切な言語設定でお客様に送信することができます。 (※光IDシステムの構築には、別途光IDライセンス(有料)の契約が必要です)
ロングライフモード
ロングライフモードをONにすることでLCDパネルの輝度劣化を抑制することができます。
パソコン用ソフトウェアでコンテンツ再生や管理をさらに簡単・便利に
パソコン用の「コンテンツマネージメントソフトウェア(無償)」と組み合わせると、コンテンツ再生順、再生時間のプレイリストを作り、店舗の営業時間に合わせてスケジューリングできます。複数台のディスプレイに同時配信といった効率的な運用も行えます。
パソコンの画面を有線LANで接続したディスプレイに表示
会議室や教室、店舗など、複数の場所にあるディスプレイに有線LAN経由でパソコンの画面を表示するソフトウェアScreen Transferに対応。 IPアドレスで表示させる機材とパソコンを接続すれば、指定したディスプレイだけに画面を送信させることもできます。学校や店舗などでの映像配信やお知らせ表示に便利です。
ネットワーク設定もUSBメモリーでIP自動設定が可能
USBメモリーを使用することで、ディスプレイ間の同期再生や、外部制御を行う際に手間となる、ネットワークの設定を自動で行うことが可能です。
さらに機能が充実した「複数台監視制御ソフトウェア」
マップ表示や登録する機器の自動検索など、新機能を追加した「複数台監視制御ソフトウェア」に対応。イントラネット内にあるディスプレイ・周辺機器の制御や状態を監視することができます。さらに。異常の通知や異常発生の予兆を検知できる予兆監視機能(有償)にも対応し、メンテナンス性を向上します。
信号が途切れるなどの緊急時に対応する、フェイルオーバー&フェイルバック
2系統入力の切り換えにより、トラブル発生時にも映像を途切れさせないフェイルオーバー&フェイルバック機能を搭載。映像表示の中断が許されない交通機関のデジタルサイネージや24時間営業の店舗などに最適です。
3年間無償修理サービス対象商品
ディスプレイご購入時から1ヶ月以内に、パナソニックテクニカルサービスサイト「PASS」への登録により、本来の1年間の基本保証に加え、2年間の無償修理サービスを追加し、最大で3年間の無償修理サービスが適用される、パナソニック3年間無償修理対象商品です。
※適用除外事項がございます。
パナソニック業務用ディスプレイ無償修理サービス特約
商品の詳細はこちらのPDFをご覧ください
超高輝度液晶ディスプレイ「TH-55WF1HJ」パンフレット
テクニカルワークス
042-649-9370
042-649-9371
※システム・サービスについては東京本社までお問い合わせください
受付時間 9:00~18:00(土日祝日を除く)
〒192-0906
東京都八王子市北野町565-22
河津ビル2階