食品工場の導入事例
食の安全には「フードセーフティ」と「フードディフェンス」があります。
「フードセーフティ」は、事故に対して、適切な管理ができていないために起こりうるものです。このための対策として、徹底した温度設定や衛生管理などが、上げられます。「フードセーフティ」をしっかり行うことが「フードディフェンス」構築にもつながります。
また「フードディフェンス」は、とは、故意による意図的な異物混入などの攻撃から食品を保護し、食品の安全を確保する取り組みをいいます。原料調達から販売までのすべての段階において、人為的に毒物などが混入されることのないように監視すること。 食品工場の対策としては関係者以外を工場内へ侵入させない入退場者の記録、通路、作業場への監視カメラの設置、作業場への私物持込制限、材料保管庫を施錠。入口を監視カメラにて撮影等、セキュリティ面を強化し、リスク低減に向けた取り組みを進めることがとても重要です。
こんなご要望・問題を解決
- 問題発生の際に分析するための映像が欲しい
- 日々の生産で品質が適正であるか確認したい
- 敷地内に深夜外部からの侵入者がないようセキュリティ対策をしたい
- エアーシャワー室での衛生工程が守られているか確認したい
- 商品の出荷違いが発生した際に早急に確認がしたい
- 製品の賞味期限まで、生産工程をしっかりと録画しておきたい
ご提案
製造、生産ラインに品質向上の取り組みのためにカメラを設置
顧客の信頼と満足を得る製品、食品を提供するために導入
徹底した工場内の設備不具合を早急に把握したいために導入
生産効率向上・改善を実現させるために導入
エアーシャワー室に衛生工程実施対策用のカメラを設置
衛生手順ミスにより異物やウィルス混入を避けるため、衛生管理向けに導入
工場倉庫にカメラを設置
倉庫保管品の紛失や盗難を避けるために導入
工場敷地内に外部侵入対策や入退者・車輌管理のためカメラの設置
セキュリティ強化により工場敷地内の安全・安心度を向上させるために導入
物流関連のトラブルを把握するための導入
搬入車輌の敷地内の事故・破損事故の検証用に導入
1年を超える長期録画にも対応した大容量レコーダーを設置
製造した製品の賞味期限まで、生産工程をしっかり録画
工場内に導入したセキュリティ機器
工場外に導入したセキュリティ機器
食品工場に導入をおすすめするセキュリティ機器
生産ライン
屋内用全方位ネットワークカメラ WV-X4171
9メガピクセルの高解像度で360°を撮影、鮮明な映像で広範囲を撮影することが可能。マイク内蔵で録音にも対応。
WV-X4171の詳細はこちら
工場建屋入口周辺・駐車場
屋外用ハウジング一体型ネットワークカメラ WV-S1511LNJ
カラー最低照度:0.008ルクス、さらに赤外線照明(IR RED)搭載で、夜間の駐車場など薄暗い場所も撮影可能
WV-S1511LNJの詳細はこちら
管理室・守衛室
ネットワークディスクレコーダー WJ-NX400Kシリーズ
長期録画保存を実現。最大128台のネットワークカメラを接続できる、ネットワークレコーダー。別売ハードディスクユニット(WJ-HDU41S/4TB)9台実装で36TB。また、増設ユニット(WJ-HXE400)を5台まで接続可能。この組合せにより、最大216TBまでのシステム構成が可能です。
WJ-NX400Kシリーズの詳細はこちら
管理室・守衛室
増設ユニット WJ-HXE400
ネットワークレコーダーWJ-NX400Kシリーズ専用増設ユニット。WJ-NX400Kには最大5台まで接続可能。この組合せにより、最大216TBまでのシステム構成が可能です。
増設ユニット WJ-HXE400の詳細はこちら
管理室・守衛室
ハードディスクユニット WJ-HDU41
ネットワークレコーダーWJ-NX400Kシリーズ専用増設ユニット用のハードディスクユニット。
ハードディスクユニット WJ-HDU41の詳細はこちら