主な機能

• 屋外ハウジング一体型 AIネットワークカメラ
• 4K解像度により動体の検知可能距離がフルHDモデルに比べ約2倍。
  ※AI動体検知アプリケーション使用時。理論値であり、性能を保証するものではありません。
• ネットワークカメラ本体にAI機能を搭載
  • AI機能を実現する専用のAIプロセッサーを搭載。高精度なAI処理をカメラ側で行う（エッジ処理）ことによって、映像監視システム全体の負荷を低減し、効率的なシステム構築や運用が可能。
  • AIネットワークカメラ1台に、最大3つの AIプロセッサーを活用する機能拡張ソフトウェアをを追加可能
• AI処理により、これまで以上に高精度な検知、識別、判定を実行し、画質が向上。「顔」・「人」・「車」の被写体を認識し、環境に応じて映像を自動で最適化。
  カメラの周辺状況をAI処理により解析し、最も適した設定を自動選択することにより、露光やシャッタースピードを最適化する従来のインテリジェント（iA）機能にもさらに磨きがかかり、監視防犯業務にいっそう適した映像が捉えられます。
  

商品の詳細はこちらのPDFをご覧ください
i-PRO 4K屋外対応 AIドームネットワークカメラ「WV-X2571LNJ」パンフレット

機能拡張ソフトウェア

AI動体検知アプリケーション WV-XAE200W

人・車・二輪を識別可能な画像解析処理をカメラ内で実現した「AI動体検知アプリケーション」。映像監視を行いながら、人、車、二輪車などAI により認識された動体を、検知条件により個別にアラーム発生させることができます。

• 木の揺れ、ヘッドライト、影、小動物といった従来カメラの誤報要因を最大1/10に低減
  → 警備業務のオペレーション負荷低減にお役立ちします。
• 人・車・二輪の識別が可能
  → 必要な検知対象物に限定した業務オペレーションが可能となり活用の幅が広がります。
• 検知条件による個別アラーム発生機能 動体が以下の検知条件に該当した場合、人物、車、二輪車、それぞれ個別にアラームを発生させることができます。
  
  • 侵入検知：あらかじめ設定したエリアに動体が侵入したとき
  • 滞留検知：あらかじめ設定したエリア内で一定時間、動体が徘徊したとき
  • 方向検知：あらかじめ設定したエリア内で、動体が指定した方向に移動したとき
  • ラインクロス検知：動体が設定したラインを指定方向に超えたとき
• スケジュール機能
  スケジュール機能により、アラーム発生の時間やアラーム通知の時間を設定することができます。

AI動体検知アプリケーション「WV-XAE200W」の仕様書（暫定版）はこちらから

AIプライバシーガードアプリケーション WV-XAE201W

カメラ内で検知した人・顔に対してモザイク処理を実現した「AIプライバシーガードアプリケーション」。人物や人物の顔を検出してプライバシーを保護しながら、映像監視を行うことができます。

• ＡＩプライバシー保護機能
  AIを使用して、人物または人物の顔にモザイク処理(または塗りつぶし処理）を行うことにより、プライバシー保護したストリームを配信することができます。
  
• パナソニック製ネットワークディスクレコーダーや映像監視ソフトウェアとの連携による閲覧制限機能
  パナソニック製ネットワークディスクレコーダーや映像監視ソフトウェアと連携することで、管理権限に応じてモザイク処理されていない映像確認ができるため、万一の事件・事故発生時には証拠映像としても確認できます。

AIプライバシーガードアプリケーション「WV-XAE201W」の仕様書（暫定版）はこちらから